シラバス情報

授業科目名
科学史概論 (A)
(英語名)
Introduction to Science and Techno
科目区分
全学共通科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
カリキュラムにより異なります。
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2026年度前期
(Spring semester)
担当教員
鳥塚 史郎、川瀬 毅
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業終了後・講義室
連絡先
鳥塚 史郎  <xwssy129@guh.u-hyogo.ac.jp>
川瀬 毅  <xwssd130@guh.u-hyogo.ac.jp>

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/4-1〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】本講義は科学技術の発展を材料科学と化学と生物化学の観点から概説する.科学を理論としてだけではなく,社会の発展あるいは日常との関連性という観点から理解する力を養う。科学技術論の観点から研究者や技術者が社会の課題に対してどのように検討を行ったか経験を身につける。
【到達目標】科学技術の発展と社会の発展がどのように関連してきたかを理解し、今後の専門科目を学んでゆく上での基盤を形成する。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:科学技術、材料科学、化学、課題解決
講義内容・授業計画
【講義内容】自然科学の対象は,生命の始まりから,農学,医学,理工学など実学を含め多岐に渡り,その知識獲得の有用性は高い。科学を理論の観点からだけではなく,社会の発展という観点から理解する力を養う。科学技術の発展を材料学と化学および生物化学の進歩の観点から概説する。

【講義計画】
前半8回は鳥塚史郎が担当し、後半7回は川瀬毅が担当する。
1.タイタニック号はなぜ沈没したか、材料屋の見解
2.  自分がつぶれて人を守る、先進鉄鋼材料と自動車技術
3.  超合金とCFRP、航空機の燃費の向上
4.  鐵は国家なり
5.レアメタル・レアアース、深刻な資源問題
6.半導体産業の急激な発展をもたらした電卓戦争
7.半導体産業の急激な凋落をもたらした日米半導体協定
8.東日本壊滅寸前、福島第一原発事故をどうのり切ったか
9.錬金術から化学へ
10.大航海時代を作った化学物質
11.エネルギー資源の開発と課題
12.有機素材の開発と課題
13. 医薬品の開発と課題
14. 化学物質に関する予防原則とリスク管理
15.  脱炭素社会に向けた技術の課題




対面・遠隔の別
対面
実施方法及び遠隔上限適用対象の別
生成AIの利用
利用する場面を限定し許可
生成AI注意点
「生成AIの利用にあたっては『本学の教育における生成AIの取扱いについ
て(学生向け)』の記載内容について留意すること。この授業においては、以
下の範囲において、生成AIの利用を許可し、これ以外の範囲での利用は禁止
する。

生成AIの利用については担当教員の指示に従うこと。教員が認める範囲を超えて生成AIを利用したことが判明した場合は、単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。生成AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また、生成AIによる出力結果をそのまま課題・レポートとして提出してはならない。

<利用可の範囲>
授業の最後のレポート作成と小テスト解答には使用しない。
教科書
特に指定はしない。
参考文献
タイタニック号 https://tplant848.com/blog/process-sinking-titanic
車体軽量化に寄与する自動車用ハイテン利用技術の動向と展望 https://www.jfe-steel.co.jp/research/giho/041/pdf/041
超合金 https://www.nims.go.jp/chikara/column/superalloy.html
NHKブックス 電子立国 日本の自叙伝

講談社文庫 福島第一原発事故の「真実」


有機工業化学(川瀬毅著)
スパイス、爆薬、医薬品(世界史を変えた17の化学物質)P・ルクーター他著
環境リスク学(中西準子著)
銃・病原菌・鉄(シャレド・ダイアモンド著)など
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】各授業のおわりに来週の内容を伝えるので、参考文献やインターネットなどを利用して調べ予備知識を持つようにする。(21時間)
【復習】講義ノートをもとにの復習とする。(39時間)


アクティブ・ラーニングの内容
適用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義内容を理解し、説明出来る等、講義目的・到達目標に 記載した能力の到達度に応じてS(90点以上),A(80点以上),B(70点以上> ),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
定期テストは行わない。
鳥塚の授業では、授業の最後15分で手書きのレポートを作成し、それを採点する。
川瀬の授業では、授業の最後に小テストを行い、それを採点する。
併せて、最終評価を決める。
課題・試験結果の開示方法
優れた内容、興味深い内容のレポートは講義で紹介する。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。